当校おススメの「ドローン操縦基本コース」

Phantom4Pro ドローン 沼津 JUIDA

現在当校では二等無人航空機操縦士の講習を行っておりますが、全ての方にこの資格が必要だとは考えておりません。
昨年12月から国家ライセンス制度が開始しましたが、資格が無くても従来通りの運用は今現在可能です。
また国家ライセンス講習の修了審査についても結構難しいので、他スクールさんのお話を聞いても、補習や追試を受けられる方が多いようです。

ドローン ライセンス 資格 想定 対象者
無料説明会でも、どういった場合に資格が有効に活用できるのか、機体認証制度等も含めてご案内しています。

当校では開講当初からの方針である「ドローンの安全な運用に最低限必要な知識・技術を習得する」ためのスクール内容を今後も続けていくため、3日間の「ドローン操縦基本コース」を設けています。

Phantom4Pro ドローン 沼津 ドローンスクール 中伊豆ワイナリーヒルズ
操縦基本コースでは、実際の運用に近い野外での飛行も可能な限り行います。

当コースでは初心者の方を対象に、学科、実技の講習を行います。
実技では野外における高高度飛行や自動帰還機能の方法なども行うので、より実際の運用に近い内容の練習が可能です。

次回の初心者向け「ドローン操縦基本コース」開講は以下の日程となります。

【学科】
5/13(土) or 5/14(日) ※どちらか選択
場所:東部自動車学校

【実地】
5/19(金)~20(土) ※宿泊
場所:中伊豆ワイナリーヒルズ

詳細はコチラをご確認ください。
当校ウェブサイト カリキュラムページ

お申込みはコチラからどうぞ。
当校ウェブサイト お申込みフォーム

当コースは特に、「これからドローンをはじめたい」という方に最適です。
ぜひご参加ください!

お問合せはコチラをクリック

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飛行前に確認すべきフェイルセーフの設定

沼津 ドローンスクール Mavic3 ドローン

今回の記事は、いろいろあるDJIアプリの設定のうちの一つ「フェイルセーフ」についてです。

この記事の内容

1.当記事のフェイルセーフの定義
2.状況に応じた設定
3.設定方法

1.当記事のフェイルセーフの定義

DJIFLY 高度安全設定 メニュー ドローン
DJIFLYアプリでは「信号ロスト」とより分かりやすい表記に

DJIFLYやDJIGO4のような、DJI製の機体を操作するためのアプリケーションには「フェイルセーフ」の設定があります。
フェイルセーフの本来の意味合いとしては、何らかの不具合発生時に、あらかじめ設定した安全動作を行う設計や機能の事です。

フェイルセーフが動く例
・プロポと機体の接続が切れた(信号ロスト)時
・バッテリー残量や電圧等の異常時
・障害物への接近

フェイルセーフの機能例
・自動帰還機能
・自動着陸機能
・GPS等による位置情報の取得
・発煙発火防止機能


ただしDJIGO4アプリではフェイルセーフ=信号ロスト時の動きとしてアプリ画面に表記されているため、当記事ではフェイルセーフ設定=信号ロスト時の設定として記載します。

“飛行前に確認すべきフェイルセーフの設定” の続きを読む

ドローンのIMUキャリブレーションとは

静岡沼津ドローンスクール ロゴ JUIDA認定 ドローン資格
MavicMini 沼津 ドローンスクール
当記事はDJI機の使用を前提としています

当記事の内容

1.IMUとは
2.IMUキャリブレーションとは
3.IMUキャリブレーションを行う時に気を付けること
4.どんな時にキャリブレーションをするか
5.まとめ

1.IMUとは

IMUは「慣性計測装置」とも言って、機体の中に入っている加速度計やジャイロセンサーの事を指します。
正確に作動していないとアプリ画面上に「IMUエラー」の表示が出て、そのままだと離陸ができません。
また飛行が不安定になることもあるようです。

2.IMUキャリブレーションとは

IMUを正しく動作させるための作業です。

方法は以下のDJIガイドページを確認してください。
https://store.dji.com/jp/guides/calibration/

現行機の多くで使用する「DJIFLY」アプリの場合は、下の画像の部分から画面に入ります。

DJIFLY キャリブレーション IMU 沼津 ドローンスクール

「安全」のタブから、「IMU正常」となっている所の右側にある「キャリブレート」をタップすると、作業がはじまります。

3.IMUキャリブレーションを行う時に気を付けること

以下の事に注意してください。
・水平な場所で行う
・固い場所で行う
・乾いた場所で行う
・磁気干渉の無い場所で行う
・キャリブレーション中は触らない

磁気干渉についてはコンパスキャリブレーションの記事でも記載しましたが、鉄骨やオフィス机の近くなどは干渉を受けやすいです。干渉を受けるとコンパスエラーが発生したりします。

4.どんな時にキャリブレーションをするか

「IMUエラー」が起こった時に行う他、機体の様子がいつもと違うように感じたり、飛行が不安定な時に行うと、IMUが原因の場合、解消する場合があります。
コンパスキャリブレーションと違い、頻繁に行う必要はありません。

5.まとめ

・IMUは「慣性計測装置」とも呼ばれ、加速度計やジャイロセンサーのこと。
・IMUキャリブレーションは、IMUを正しく動かすための作業。
・キャリブレーションは、正しく行う。
・IMUエラーが表示されたり、機体の調子がおかしいと感じた際に行う。

静岡沼津ドローンスクールは安全にドローンを運用できるようになるための学校です。

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