EOS 5DMark2の頃からカメラのバッテリーはLP-E6系を使用してきました。
現行はLP-E6NHというものになりますが、充電器が変わらず使えるのは助かっています。
使っているバッテリーのいくつかが大分劣化してきていたので、今回いくつかバッテリーを新調しました。
カメラのメニューから現在使用しているバッテリーの劣化度を確認できます。
スタッフブログ
EOS 5DMark2の頃からカメラのバッテリーはLP-E6系を使用してきました。
現行はLP-E6NHというものになりますが、充電器が変わらず使えるのは助かっています。
使っているバッテリーのいくつかが大分劣化してきていたので、今回いくつかバッテリーを新調しました。
カメラのメニューから現在使用しているバッテリーの劣化度を確認できます。
当校では月に1回のペースで撮影講座を行っています。
内容は約2時間半かけての座学です。
座学ですが、ご使用のカメラやドローンを持参すれば、講習を聞きながら操作していただくことができます。
講習は「写真」の回と「動画」の回があります。
最初に「写真」からきいていただいた方がより良いですが、逆の順番でも問題ありません。
どちらの回も講義内容は基礎的な知識から、ちょっと応用ぐらいまでを勉強します。
撮影する時の参考にしていただけると嬉しいです。
当校では定期的に撮影講座を行っておりますが、「写真(静止画)」の回ではカンタンにですがLightroomClassicの使用をベースとしたRAW現像のお話をさせていただいています。
今回の記事では、なぜRAW現像がおススメなのかの理由を解説します。
・RAW現像とは
・RAW現像をおススメする理由
・RAW現像は、フィルムで行っていたことをデジタルでも可能にした
・RAW現像に挑戦するにあたって
RAWとは「生」という意味合いがあり、撮影データがカメラ内でjpegやTIFFなどの画像データへ変換されてメディアに記録されるのではなく、メディア内にはRAWデータが保存されます。
RAWは画像ファイルではないので、そのまま画像として使用することはできません。
撮影後にLightroomをはじめとする、現像ソフトと呼ばれるアプリケーションを使用して最終的に画像データとして書き出します。
そのため撮影後にはPCなどを使用してRAW現像と呼ばれる工程を挟む必要があり、その際に画像の明るさやコントラスト、彩度などを調整します。
“デジタル写真でRAW現像をおススメする理由” の続きを読む