水中ドローンで海中探検!

ROV(水中ドローン)で沼津市獅子浜の海を撮影してきました。
魚の群れをすぐに発見、映像に収める事ができました。

今回の使用機もCHASING M2で、岩場から操作を行いました。
足元に注意しつつ機体を海中に沈めて、録画を開始します。

なお今回の動画ではオープニングのシーンにMavic2ZoomとOZMO Pocketも使いました。

M2を使用しての動画撮影ですが、ホワイトバランスがオートだとかなり暴れるので、WBロックをかけるか、マニュアルで固定した方が良いです。
素人目にも明らかに「画面の色が突然変わった」とわかるレベルです。

ホワイトバランスについての解説は、コチラの記事を参照してみてください。
当校ブログ記事『ホワイトバランスの設定について。』

機体の動作はある程度の波があっても素直に動きます。
水平も良く保持してくれています。
今回の撮影では安全のため、定期的に浮上して目視で機体の位置を確認しました。
空中のドローンと違い、基本的に目視外での操作となります。
※海面まで浮上すると上部のスラスターが海面上に出てしまい、機動性が大きく低下します。

カメラについてはGoProマウントが搭載されていますので、そちらで撮影することも可能です。

今回の撮影では、機体を潜航させてすぐに魚の群れを発見することができました。
気軽に水中探検を行える、これも水中ドローンの魅力の一つだと思います。

獅子浜の海で撮影しました

関係各所許可取得済みです

地元、沼津市獅子浜でROV(水中ドローン)を運用してきました。
ダイビングスポットとしても有名な場所です。
動画撮影を行ってきましたので、編集が完了次第、アップの予定です。

空からもドローンを使用して少し撮影をしてみました。
上から見ると、海の深さに応じてグラデーションに深みが増していくのが分かります。

なかなか普段見れない場所から、被写体を狙えるのはドローンの大きなメリットですね!

11/21に動画撮影の講習を行いました

11/21に撮影講座を行いました。
今回は動画に関する講義で、6名様が参加されました。

オートやマニュアル撮影での、それぞれの撮影方法やドローン・カメラの設定等が主な内容です。

動画は写真以上に設定がいろいろあり、特に始めたばかりの時は、分からない部分が多いという方も多いと思います。この講習は、そんな時の手助けになればと思っています。

次回は12/18に写真講座を行う予定です。
講座の詳細やお申込みは、コチラをクリックしてください。