第30期JUIDA認定スクールが修了しました

初日のはじめの講義は「無人航空機概論」

まずは「ドローン」ってなに?というところから授業を行います。

11/20~11/22の第30期JUIDA認定スクールが修了しました。
当校の講習では、技能認証付きの『操縦技能証明証』と『安全運航管理者証明証』の申請が可能になります。
資格の詳細や意義、技能認証についてはこちらの記事をご参照ください。

3日目は実技試験を終えた後、安全運航管理者講習を受けます。

当校では合宿形式の2泊3日で、資格取得のためのカリキュラムを行います。
短期取得が望めるので、お忙しい方でも取得しやすいかと思います。
実技実習では実際にドローンを飛ばして、安全な飛行方法や設定、夜間や目視外飛行等の練習を行います。

静岡沼津ドローンスクールでは、JUIDA認定スクールDJICAMP、また空撮や画像処理などの各種講習を行っております。
ご興味のある方は、ぜひお気軽に無料説明会へお申込みください。

映像編集で色合いの調整にチャレンジしてみよう!

上の埋め込み映像をみていただくとわかる通り、撮影した映像は切り貼りするだけではなく、映っている色合いを変化させることも可能です。

この作業をカラーグレーディングと言いますが、一般的には「Log」と言われる方法で撮影します。
しかしLog撮影の場合はISO感度の下限が制限されたり、そのままでは色が薄すぎて見栄えが悪かったりします。
なので、はじめてカラーグレーディングに挑戦する方は、「D-cinelike」カラーモードで撮影すると、とっつきやすいかもしれないです。

カメラ設定の「カラー」から、Logやcinelikeを選択することができます。
※上画像は「ノーマル」になってます。また機種によってはLogを選択できないものもあります。

「ノーマル」→「D-cinekile」→「Log」の順に、
「そのままでも綺麗だけど後処理がしにくい」→「そのままだと見づらいけど、後処理がしやすい」という風になります。
なので撮った映像をそのまま使用するのであればノーマルで、後処理で色合いを変化させたいならcinelikeかLogを使用すると作業がしやすいと思います。

編集ソフトはダヴィンチリゾルブというものが、無料で高機能なのでおススメです。このソフトに関しては別記事でも紹介しています。

静岡沼津ドローンスクールでは、ドローン空撮、映像編集について以下のスキルアップ講習を行っております。

『ドローン空撮講習』
ドローン空撮をするためのアプリやカメラの設定、また実際に撮影を行いスキルアップを図ります。
『映像編集講習』
ダヴィンチリゾルブを使用して、複数の撮影データを1つの作品としてまとめる事を目的とした講習です。

これから動画編集をはじめる方にもおススメなソフト~ダヴィンチリゾルブ17beta~

高性能で無料な動画編集ソフト、davinciresolve17のベータ版が現在BlackMagicDesignのウェブサイトからダウンロード可能です。
https://www.blackmagicdesign.com/jp/products/davinciresolve/

無料で多機能、そしてある程度スペックの低いパソコンでも動きますので、ドローン空撮した映像の編集をこれから始める方にもおススメです。
また最近は使い方や機能を解説したウェブサイトやYoutube動画も増えてきてますので、使い方を覚えながら映像作品の質を洗練していく楽しみも味わえるのではないかと思います。
ちなみに従来のDavinciResolve16もダウンロードできます。

静岡沼津ドローンスクールでは、これから映像編集をはじめる方向けの講習も行っております。