10月もDJI CAMPを行います

DJICAMPは機体メーカーが主催する認定資格です。
画像は8月のJUIDAスクールで撮影したものです。

現在募集中のDJI CAMP日程は以下の通りです。

9/21(水)~9/22(木)
10/13(木)~10/14(金)

どちらも日帰り2日間になります。

DJI CAMPはDJI JAPANが主催する講習で、試験合格後はDJIスペシャリスト資格の申請が可能です。
現在、空撮機として最もメジャーなメーカーであるDJI機の運用を前提とした講習です。

1日目に学科講習を行い、2日目に学科試験と実技試験を行います。
試験は筆記・実技・ウェブテストの3つがあります。

エアロエントリー社のDJI CAMP紹介ページはコチラ
https://djicamp.aeroentry.jp

当校のDJI CAMP 特設ページはコチラ
https://numazu-drone.com/html/djicamp/index.php

当校としては、特に理由が無ければDJI機の運用をお勧めしています。
他メーカーに比べてシェアが圧倒的に高いので、個人で収集できる情報の量が圧倒的に多いです。
またサポートは国内(埼玉)にあり、個人的な感覚では修理や問い合わせ等も迅速に対応してくれます。

当校はJUIDA、DJICAMP共に国交省技能認証を取得済みです。
ご安心して、お申込みいただければと思います。

静岡沼津ドローンスクールウェブサイト
https://numazu-drone.com/index.html

当校DJI CAMP 詳細ページ
https://numazu-drone.com/html/djicamp/index.php

ROVで撮影した魚の群れ

昨年11月に獅子浜の浅瀬に水中ドローンを潜航させた際には、濁度も低くソラスズメダイやフグの群れを観察することができました。

ソラスズメダイはダイビング等で潜ると一番最初に目に入る小さくてキレイな小魚です。
スタッフも初めてスキューバをした時、一番最初にこの魚の群れを見て「すげぇ!たくさんいる!」と感じたのを覚えています。

次回はもう少し深場まで、できればレジャーダイビングで潜れない40m以深まで行けたら楽しそうです。

水中ドローン(ROV)を使うときに知っておくと良いこと

久々のYouTube投稿でした。

久々にYouTubeへ投稿した動画の内容が【水中ドローンを使うときに知っておくと良いこと】だったので、ブログでも取り上げようと思いました。

空飛ぶドローン(UAV)と違って墜落の心配が無い分、簡単に扱えそうな感じがしますが、水中ドローンにも気を付けなければいけない事は色々あります。

ケーブルが絡まるリスク
水中では一部の周波数帯を除いて電波が届きません。
そのため操作や映像伝送等の通信は有線で行います。そのケーブルが水中で何かに引っかかったりすると、機体を回収することができなくなってしまう可能性もあります。
さらに船上からの操作では、船のスクリューなどに絡まってしまうと大変です。

潮の流れや周囲の障害物を考慮するのはもちろんですが、今回の動画では「ケーブル係」の紹介をしています。

機体1機に対して最低2名
機体操作を行う以外に、機体とプロポを繋ぐケーブルを管理する人が必要になります。
機体がこちらへ戻ってくる時、ケーブルを巻き取りながら戻らないとたゆんだケーブルが機体や障害物に引っかかるリスクが高くなります。操縦手と連携しながら、ケーブルがたゆまないように管理する大事な役割です。
※ちなみに、機体がこちらに戻ってきているのにケーブルがどんどん引っ張られる場合、どこかでケーブルがひっかかっている可能性が高いです。一度コースを戻りながら対応しましょう。

当校では水中ドローンの運用、販売も行っております。
お気軽にお問合せください。

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