月1くらいで撮影講座やってます

静岡沼津ドローンスクール ロゴ JUIDA認定 ドローン資格
沼津 ドローンスクール Phantom4Pro
ドローンスクールを卒業して安全に飛行できるようになったら、
その次はカッコ良い動画像を撮りたいと思いませんか?

この記事の内容

・撮影講座をしている理由
・講座の内容
・こんな方におススメ
・実は卒業生じゃなくても受けられる
・まとめ

1.撮影講座をしている理由

当校はおおよそ月1ペースでJUIDA認定のドローン講習をしていますが、実は撮影に関する講習も、月1くらいのペースで行っています。
2泊3日のJUIDA認定カリキュラム(当校のメインとなるドローン講習)の場合、「安全なドローン運用に必要な知識と技術を身に付ける」事を重点的に講習します。

なので、JUIDAカリキュラムを受講して「安全に飛行できる」ようになったら、次は撮影講座を通じて「安全に飛ばして撮影できる」まで卒業生様になっていただきたいという考えがあります。

静岡 沼津 ドローンスクール 自動車学校 ドローン空撮 教習所
ドローンはいわば、”三次元空間を自由に動かせるカメラ”です。

2.講座の内容

月に1回のペースで行っていますが、内容は2種類ありそれぞれ「1.写真の基礎」と「2.動画の基礎」になります。
どの月にどの内容を行うかは、ウェブサイトで確認してみてください。
当校撮影講座のページはコチラをクリック

どちらも基礎的な知識を得るための座学です。

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ここの所、いろいろと新製品が出ているアクションカム

画像引用:GoProウェブサイト https://gopro.com/ja/jp/

今月(2022/9)は色々なアクションカムが発表されました。
INSTA360→「INSTA360X3」
GoPro→「GoProHERO11」
DJI→「Osmo Action3」
(メーカー→「新製品名」)

特にHERO11とAction3はスペックや使用目的で競合する部分が多く、ウェブ上では比較記事も多く出ています。

私個人は現在、GoProHERO10をサブスク付きで使用しているので、もし買うならこのままHERO11になるかな、という所ですが、DJI社のアフターサポートはいつも迅速で丁寧な対応をしてくれている体験があるので、初めてアクションカムを買おうとしている方に勧めるならAction3になるかもしれません。

アクションカムというと、エクストリームスポーツ等を行う際に身に付けるイメージが強いですが、私は旅行等に良く持ち出します。
(あと、昔は良くドローンに搭載していましたね)
小さいのであまり場所を取らず、超広角レンズなので状況の記録がしやすいです。
また一緒にいる人を取る時に、いちいち距離を取らなくて良いので、手軽に撮影できるのも良いですね。

画像引用:GoProウェブサイト https://gopro.com/ja/jp/

Shortyという三脚になるグリップをつけて持ち歩いてます。
伸ばせばもう少し高さを稼げますが、自撮り等はしないので殆どこの長さのまま使ってます。
他にも3way等いくつかありますが、手軽に持ち運べて旅行の邪魔にならない大きさ、重さという点で、私はこれしか使っていません。

電化製品にとって過酷な環境でも撮影できるのがアクションカムの最大の強み

その他、私が最も”エクストリーム的”に使っているのはスキューバダイビングでの撮影だと思います。
月一くらいで潜りに行きますが、深い時は30m前後まで潜水します。
使用しているGoProHERO10は10m防水なので、防水ハウジングを使用します。これでスペック上は水深60mまで対応します。

スキューバの際はリストバンド型のマウントに装着することで、落とすリスクを極力減らしつつ、両手を開けた状態で潜水が可能になります。
水に浮くタイプのグリップもありますが、スキューバ潜水中に万が一手を放してGoProだけ浮上してしまうと、逆に回収できないので、その類のグリップは使用していません。
まだ試していませんが、先日エルグランデという長い棒状のマウントを購入したので、そちらは今後試してみようと思っています。
(コチラは風呂桶にて真水で試したところ、少し浮きました。ストラップで手首に固定して使う予定です。)

画像引用:GoProウェブサイト https://gopro.com/ja/jp/

使い方に応じて色々なアクセサリを簡単に付け替えることができるので、想像力が膨らみますね。

ただしアクションカムにも苦手な撮影があります。
例えば遠くの被写体は小さく写ってしまうという、広角レンズの特性があります。
肉眼では十分に視認できる距離でも、アクションカムで撮影すると「ちょっとわかり辛いなぁ」なんてこともあります。
一番実感したのはサバイバルゲームの際にアクションカムをヘッドマウントした時でした。草むらの影にいる相手チームのプレイヤーと撃ち合っていたのですが、後でその時の動画をみると、相手の姿は殆どみえませんでした。

他にも歪みが出やすかったりとデメリットもありますので、どんな撮影をするかによって、うまく使い分けられると良いですね!

静岡沼津ドローンスクールでは、定期的に撮影講座を行っています。
一般参加の受付はもちろん、卒業生様は無料での参加ができます。

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撮影講座はコチラをクリック

DJI Mini3Proが登場!

引用:DJIウェブサイト

DJIから新型機「DJI Mini3Pro」が登場しました。
こちらはDJI Mini2の後継機的な位置付けとなり、価格はDJIストアで106,700円からとなっています。

当機はこれまで離陸重量199g(日本使用)のMiniシリーズの最新型となりますが、重量は249gとなります。
これは6/20から法改正により無人航空機として定義される重量が200g以上から100g以上へ変更されることに対応したものだと思われます。
※従来のMiniシリーズも、海外仕様は249gでした。

Mini2から進化した大きなポイントを、3つに絞り見ていきたいと思います。
1. 最大飛行時間34分、大容量バッテリー使用時は最大47分。
2. 1/1.3インチのセンサーサイズ
3. 3方向の障害物検知


1. 最大飛行時間
DJI Mini3 Proは通常バッテリーで最大34分、「インテリジェントフライトバッテリーPlus」という大容量バッテリーを使用すると最大47分の飛行が可能です。
他機種と比べてみるとAir2Sが31分、Mavic3が46分となります。
飛行時間が長いということは、飛行時間に余裕ができるので、撮影チャンスをより狙いやすくなるでしょう。
なお、大容量バッテリー使用の場合は離陸重量が249gを越えます。

2. 1/1.3インチのセンサーサイズ
カメラのセンサーサイズが1/1.3インチとなります。Mini2までは1/2.3インチだったので、センサーが大型化しました。
Air2Sの1インチにはギリギリ届きませんが、それでもMini2より物理的に有利になり、それに伴い画素数が1200万から4800万画素へ高画素化しました。
高画素化によるメリットは大きくプリントしても解像度を保てるという事がありますが、SNS等ウェブ媒体へのアップロードを主な使用法と考えると、トリミング(画像の余計な部分を切り取ること)に対する耐性が強くなる事の方が、感じるメリットは大きいと思います。
また、カメラを縦位置で構える事も可能です。

3. 3方向の障害物検知
Mini2までは下方のみの障害物検知でしたが、Mini3Proでは前後の障害物センサーも追加されました。
障害物センサーを過信した飛行は禁物ですが、やはり有ると無いとでは安心感が違います。またAPAS4.0(障害物を自動で回避しながら進む)や、フォーカストラック(目標の自動追尾)も可能です。

今回登場したDJI Mini3 Pro、小型サイズでありながら高スペックのカメラを搭載した、魅力的な機種となりました。
もちろん動画も4K解像度まで対応していますので、普段使いには必要十分なスペックではないでしょうか。

静岡沼津ドローンスクールでは、ドローンの安全な飛ばし方や撮影の方法を勉強します。
無料説明会も行っておりますので、お気軽にお申込みください。
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