39期JUIDA認定スクールを開講しました

写真はパイロンを使用して精密な操作を行う練習の風景です

10/26~10/28に、39期JUIDA認定スクールを開講しました。

今回は8名の受講者様にご参加いただきました。夜間・目視外飛行を含む安全なドローン運用に関する知識・技術を習得するための2泊3日でした。

2日目の野外実習では機体を上空まで飛行させ、実際の運用に近い状態で飛行や空撮の練習を行いました。

室内の練習は機体が目線に近い高さで飛行するため、空撮等でドローンを飛行させる際の、見上げた状態での飛行とはどうしても機体の見える感覚が違ってしまいます。

室内練習も必要ですが、当校では自然の風があり、かつ機体を見上げた状態での練習もできる限り行います。

当校は卒業後に安全第一のドローン運用を行える知識・技術を身に付けるためのスクールです。 ドローンオペレーターは「ただ飛ばせる」ではなく「安全に飛ばせる」ことが必要と考え、当校ではドローンスクールを開講しております。

定期的に無料説明会を行っておりますので、ドローンにご興味のある方はぜひお申込みください。

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【R3.9.24施行】航空法の規制緩和について

画像引用:国交省ウェブサイト

令和3年9月24日付けで、 航空法の無人航空機に関するルールについて、規制緩和が行われました 。
150m以上の上空や、リード等による係留時の規制緩和について、以下リンク(国交省ウェブサイト)から確認ができます。
国交省ウェブサイト 無人航空機の飛行ルール

ウェブサイトに飛んだら上画像で印のついている『 安全な飛行のためのガイドライン(R3.9.24付)』をクリックするとPDFで確認できます。

緩和内容は大きく以下の2つです。

画像引用:『安全な飛行のためのガイドライン(R3.9.24付)』

1.地表又は水面から150m以上の空域であっても、物件から30m以内の空域については飛行禁止空域から除外されます。
DIDや空港周辺、緊急用務空域については、物件から30m以内であっても別途申請が必要となります。

画像引用:『安全な飛行のためのガイドライン(R3.9.24付)』

2.十分な強度を有する紐等(30m以内)で係留した飛行で、飛行可能な範囲内への第三者の立入管理等の措置を行えば一部の許可・承認が不要になります。
自動車や航空機など移動する物件への固定、また人が紐等を持っての飛行は、係留に該当しません。

規制緩和の詳細については、PDFの9ページに主に記載がありますのでご確認ください。

静岡沼津ドローンスクールでは、日々変わりゆくドローン情勢にマッチした講習を行えるよう、常に講習内容をアップグレードしています。

無料説明会も行っておりますので、ご興味のある方はお気軽にお申込みください。航空法の解説も行っています。

無料説明会の詳細・お申込みはコチラから!

静岡沼津ドローンスクールで学べる事

静岡県沼津市のドローンスクールです!

当校は2018年4月に開講し、すでに3年以上ドローンの安全運航に係る講習を行っています。
今回の記事では改めて、当校「静岡沼津ドローンスクール」では一体何を学べるのかについて、通常行っている講習ごとに紹介していきます。


その1
JUIDA認定 操縦技能・安全運航管理者講習

この講習では、JUIDAが発行する《操縦技能証明》及び《安全運航管理者証明》を取得するためのスクールです。
資格に関してはコチラの記事で詳細を解説しています。
『当校卒業後に申請可能となる、JUIDAのドローン資格とは?』

この講習は、これからドローン運用をはじめる予定、またドローンを使い始めたばかりの初心者の方に最適です。
「どのようにドローンを飛ばす事が安全なのか」が主眼に置かれている内容で、ドローンを使用するならば絶対に知らなければならない、できなければならない事を身に付けます。
どのような形の運用であっても、安全のため最低限必要な知識や技術を身に付けていただく講習となっており、ドローン運用のスタートラインに立つには最適な内容です。
当校ウェブサイトJUIDA認定講習ページはコチラから

受講対象者: ドローンビジネス担当者及びドローンパイロットを目指す入門者で、実技操縦訓練を含む全ての養成プログラムへの参加が可能な方。

受講日時:通常、ひと月に一回、二泊三日で行います。

費用:297000円(税込) ※2021年8月現在 資格申請料等を除く


その2
DJICAMP スペシャリスト講座

この講習はDJI JAPANが運営するもので、DJI製の機体運用を前提とした内容です。試験に合格することで《DJI CAMP スペシャリスト》資格を申請できるようになります。

受講資格として、DJI機の飛行経歴が10時間以上必要となります。講義内容もDJI機の運用を前提としたものであるため、アプリ上の設定項目や搭載されている機能など、よりDJI機に特化した内容となります。
安全飛行をベースに、より専門的な知識を得ることで効率的な運用を目指します。
講習中は実技練習の時間がないため、実技はいきなりの試験となります。試験の時は正確な飛行はもちろん、飛行前後の安全確認や各種チェックを怠らないようにしましょう。
当校ウェブサイトDJICAMP特設ページはコチラから

受講対象者:DJI製アプリケーション上で、累計10時間以上の飛行経歴がある方。

受講日時:通常、ひと月に一回、日帰り二日間で行います。
    (一日目は座学、二日目に筆記試験、実技試験となります)

費用:66000円(税込) ※2021年8月現在 ※申請料等を除く
  (当校JUIDA講習卒業生は55000円税込となります)


以上2つが、当校が通常行っている講習です。
なお両方とも国交省の技能認証取得済みです。
技能認証は国交省の指定した基準を満たしたスクールに与えられる認証です。
技能認証を取得している学校で講習を受けると、資格取得後に飛行申請を行う際、資料の一部簡略化が可能となります。

出典:国交省ウェブサイト

スクールが技能認証を取得しているか否かは、上画像のように国交省のウェブサイトから技能認証取得済みスクール一覧をみる事で確認できます。

当校ではどちらの講習でも、安全運航を第一とした内容で講習に取り組んでおり、すでに150名以上のオペレータを輩出しています。

ドローンの活用や講習、資格などにご興味を持たれた方は、ぜひ無料説明会に御参加ください。
スクール内容以外にも法律や利活用についての解説も致しますので、お気軽にお申込みいただければ嬉しいです。
無料説明会の詳細・お申込みはコチラから