カメラのバッテリーを新調した話

EOS 5DMark2の頃からカメラのバッテリーはLP-E6系を使用してきました。
現行はLP-E6NHというものになりますが、充電器が変わらず使えるのは助かっています。

使っているバッテリーのいくつかが大分劣化してきていたので、今回いくつかバッテリーを新調しました。

カメラのメニューから現在使用しているバッテリーの劣化度を確認できます。

eos バッテリー 劣化度赤
前モデルのLP-E6Nです。
2つとも劣化度が「赤」なのでもう交換です。
LP-E6NH カメラ バッテリー 純正
今回追加した現行のLP-E6NH

ちなみに新品は箱から空けてもそのままでは使えません。まずは満充電まで充電しましょう。

ドローンのバッテリーも劣化してくると、例え満充電であっても電圧が上がらなくて危険な状態になったりしますので、気を付けたいです。

『リポバッテリーが100%充電しているのに、電圧が低い症状が発生しました。』

ドローンのバッテリーは膨張しているのが分かりやすい作りになっているモノが多いですが、それ以外にも飛行前には電圧や温度の確認もすると安全です。

『これからの季節、飛行前のバッテリー温度に注意!』

『ドローンのリポバッテリー保管(温度について)』

さて新しいバッテリーを充電しました。

キヤノン カメラ バッテリー 劣化度 画面

劣化度が緑になってます。安心です。
劣化によって単純にバッテリーの持ちが悪くなるだけならまだ良いのですが、カメラが正常に機能しなくなった、という話も聞いたことがあります。
(あくまで聞いただけで、実際に経験したことはありませんが)

ちなみに79%の方は、充電器が一度グリーンランプ(満充電)になっていたのですが実際はこの充電量でした。後ほどもう一度充電したら問題なく100%まで充電できました。

キヤノンのカメラバッテリーにはこのような黄色いケースが付属しています。
ケースに対してバッテリーの天地を逆にすることで、ケースの穴から見える色が変わります。(黒or青)
つまりそのバッテリーが使用前のモノなのか、使用後なのかが一目でわかるような使い方ができます。

(満充電後は「青」が見えるようにしておいて、使用後バッテリーは「黒」が見えるようにケースにはめれば良い)

キヤノン カメラ バッテリー 残量 ケース
赤丸で示したところ、バッテリーの天地で見える色が変わります。

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