ドローンのIMUキャリブレーションとは

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MavicMini 沼津 ドローンスクール
当記事はDJI機の使用を前提としています

当記事の内容

1.IMUとは
2.IMUキャリブレーションとは
3.IMUキャリブレーションを行う時に気を付けること
4.どんな時にキャリブレーションをするか
5.まとめ

1.IMUとは

IMUは「慣性計測装置」とも言って、機体の中に入っている加速度計やジャイロセンサーの事を指します。
正確に作動していないとアプリ画面上に「IMUエラー」の表示が出て、そのままだと離陸ができません。
また飛行が不安定になることもあるようです。

2.IMUキャリブレーションとは

IMUを正しく動作させるための作業です。

方法は以下のDJIガイドページを確認してください。
https://store.dji.com/jp/guides/calibration/

現行機の多くで使用する「DJIFLY」アプリの場合は、下の画像の部分から画面に入ります。

DJIFLY キャリブレーション IMU 沼津 ドローンスクール

「安全」のタブから、「IMU正常」となっている所の右側にある「キャリブレート」をタップすると、作業がはじまります。

3.IMUキャリブレーションを行う時に気を付けること

以下の事に注意してください。
・水平な場所で行う
・固い場所で行う
・乾いた場所で行う
・磁気干渉の無い場所で行う
・キャリブレーション中は触らない

磁気干渉についてはコンパスキャリブレーションの記事でも記載しましたが、鉄骨やオフィス机の近くなどは干渉を受けやすいです。干渉を受けるとコンパスエラーが発生したりします。

4.どんな時にキャリブレーションをするか

「IMUエラー」が起こった時に行う他、機体の様子がいつもと違うように感じたり、飛行が不安定な時に行うと、IMUが原因の場合、解消する場合があります。
コンパスキャリブレーションと違い、頻繁に行う必要はありません。

5.まとめ

・IMUは「慣性計測装置」とも呼ばれ、加速度計やジャイロセンサーのこと。
・IMUキャリブレーションは、IMUを正しく動かすための作業。
・キャリブレーションは、正しく行う。
・IMUエラーが表示されたり、機体の調子がおかしいと感じた際に行う。

静岡沼津ドローンスクールは安全にドローンを運用できるようになるための学校です。

沼津 ドローンスクール ドローン ジドコン
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GoProのEl Grande(エルグランデ)マウントをスキューバダイビングで使ってみて

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私は防水ハウジングを付けて使ってます。
画像引用:GoProウェブサイト
https://gopro.com/ja/jp/shop/mounts-accessories/el-grande/AGXTS-001.html

この記事の内容

・El Grande(エルグランデ)とは
・スキューバでの使用感
・実際に撮れた映像
・感想

El Grande(エルグランデ)とは

GoProマウントの一つで、伸縮性のポールです。
38cm~97cmで長さを調節可能で、恐らく純正品では一番長いハズ。

“GoProのEl Grande(エルグランデ)マウントをスキューバダイビングで使ってみて” の続きを読む

ジドコンスクールアワードを受賞しました

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ジドコン 自動車学校 ドローンスクール 沼津

この度、ジドコンスクールアワードにて優秀賞を受賞させていただきました。一般社団法人全国自動車学校ドローンコンソーシアム(ジドコン)/SCHOOL AWARDS は、1年間に”ドローンに関わる知識と安全に運用できる技術を持つ人材を多く輩出すること、ドローンの普及活動”に貢献した認定スクールを評価する賞です。

ジドコンとは、当校が所属する日本最大規模の自動車学校によるドローンネットワーク組織です。

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今後もドローンを取り巻く状況は変化していくと思いますが、講習内容も取り残されないように日々更新していきます。

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