Photoshop2021の「空を置き換え」を使ってみた

撮影機材はPhantom4Pro

Photoshop2021の新機能、「空を置き換え」を使ってみました。
この機能は10月にアップデートされた際に新しく追加された機能の一つで、ドローン空撮とも相性が良いと思い、今回取り上げることにしました。

この機能では、テンプレートか或いは自身で用意した空の素材を、もともと画像にある空から置き換える作業をオートで行う機能です。

上画像のように、右下の元写真に対して夕焼けや虹、青空に置き換えることが可能です。
また夕焼けの画像が分かりやすいですが、置き換えた空に応じて、それ以外の部分の色味も調整が入ります。

こちらは6DMark2で撮影

上画像は違う画像ですが、すでに「空を置き換え」を適応済みです。
電線や手すり等、かなり細かい場所も精度良くマスクをかけています。

静岡沼津ドローンスクールでは、ドローンを「ただ飛ばす」だけから「飛ばして撮影する」までを、写真講座や追加講習、練習会等でしっかりとサポートします。

10月DJI CAMPを開講しました

DJICAMPではDJI機を安全に運用するための知識を学びます。

10月は23~24日でDJICAMPを行いました。
DJICAMPではDJI製のマルチコプターの正しい知識、正しい操縦方法、そして飛行モラルを習得しているかを評価しています。
そして試験に合格すると『DJIスペシャリスト』として認定されます。

受講には最低10時間以上のDJI機運用経験が必要となるため、すでにDJI機を運用されている方向けの講習となります。

座学では、状況に応じたアプリ上の細かな設定の変更や、それによって変わる機体の挙動等、DJI機運用のために特化した科目。またフライングカム(空飛ぶカメラ)として開発された機体が多い特性上、カメラに関する時間も設けられています。

そのためDJI機を運用するにあたって、非常に効率良く安全運航を学ぶことができます。

詳細はコチラから特設ページにリンクできます。
お申込みはページ下部にご案内がある通り、DJIのUTC(Unmanned Aerial System Training Center )に登録後、お手続きをしていただく形になります。

静岡沼津ドローンスクールでは1か月に1回程のペースでDJICAMPを行う予定です。

講習風景

9月スクール(第28期)が修了しました。
写真を多めに撮影したので、講習風景の様子をご紹介します。

1日目は朝から夕方まで座学です。

3日目も、午後から安全運航管理者講習があります。
2日目は朝食後に集合場所へ集まり、野外飛行を行います。
野外実習では実際の現場に近い状況で、高高度飛行や自動航行を含む、
安全な操作方法を習得します。
野外でもGPS情報を無効にした状態での練習を行います。

風のある中でも、うまく機体の位置を保つ技術を養います。
時間が余った場合は、受講生様ごとに目標を設定して練習を行います。
室内では基礎的な操作方法や、試験対策を練習します。

静岡沼津ドローンスクールでは、2泊3日の合宿形式でJUIDA操縦技能証明、及び安全運航管理者を取得します。
資格に関しての詳しい内容は、コチラの記事をご覧ください。

また無料説明会も行っておりますので、是非お申込みください。