沼津市内にて無登録のドローンを飛行させ書類送検

MAVIC AIR 2 DJI ドローン プロペラガード 沼津 ドローンスクール

ついこの前、特定飛行の際の飛行通報が無かったということで、沼津市が国交省に手続きの不備を報告したというニュースがありました。

そして本日朝の報道では、同じく沼津市内にて機体登録をしていない機体を飛行させたとして、会社員の操縦者が書類送検される事案があったことが報道されました。
(飛行自体は今年2023年の6月だそうです)

東海道線の臨時列車の撮影が目的であったようで、また記事によると、機体登録が義務であることを操縦者は知っていた様です。

「ラブライブ」列車撮影するために… 無登録のドローン飛行疑い 51歳会社員書類送検 沼津署(あなたの静岡新聞)

身近な土地で立て続けに、こういった事が起こってしまいました。

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DJIから、リモートID対応機種に対するID書込み方法のガイドが公表されています

6/20以降、離陸重量100g以上のドローンには、機体登録やリモートIDの取り付けが義務付けられました。

6/20から始まった機体登録制度に伴い、事前登録による免除を除きリモートIDの装着が義務付けられました。
DJI製の機体については現行機の多くが、ファームウェアのアップデートに伴いリモートID機能に対応、あるいは対応する予定です。
対応機については過去の記事で紹介したので、コチラをクリックして過去の記事をご参照ください。

DJIからは、対応機種のリモートID書込み方法のガイドが6/24付けで公表されています。
以下をクリックして、ガイドのページへリンクします。
DJIウェブサイト『【解説】リモートID対応機種に対するリモートID書込み方法-一般向けドローン-』

ちなみに事前登録による3年間のリモートID免除を受けた機体は、3年後も機体登録更新の手続きにより免除が継続されます。
ただし申請の取り下げや機体の抹消を行った場合は、事前登録の扱いでなくなりますので、ご注意ください。
※ドローン登録システムの6/6付けのお知らせにて記載があります。
リンク:ドローン登録システム

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