デジタル写真でRAW現像をおススメする理由

MAVIC AIR 2 DJI ドローン プロペラガード 沼津 ドローンスクール

当校では定期的に撮影講座を行っておりますが、「写真(静止画)」の回ではカンタンにですがLightroomClassicの使用をベースとしたRAW現像のお話をさせていただいています。

今回の記事では、なぜRAW現像がおススメなのかの理由を解説します。

目次

・RAW現像とは
・RAW現像をおススメする理由
・RAW現像は、フィルムで行っていたことをデジタルでも可能にした
・RAW現像に挑戦するにあたって

RAW現像とは

RAWとは「生」という意味合いがあり、撮影データがカメラ内でjpegやTIFFなどの画像データへ変換されてメディアに記録されるのではなく、メディア内にはRAWデータが保存されます。
RAWは画像ファイルではないので、そのまま画像として使用することはできません。
撮影後にLightroomをはじめとする、現像ソフトと呼ばれるアプリケーションを使用して最終的に画像データとして書き出します。

そのため撮影後にはPCなどを使用してRAW現像と呼ばれる工程を挟む必要があり、その際に画像の明るさやコントラスト、彩度などを調整します。

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月1くらいで撮影講座やってます

静岡沼津ドローンスクール ロゴ JUIDA認定 ドローン資格
沼津 ドローンスクール Phantom4Pro
ドローンスクールを卒業して安全に飛行できるようになったら、
その次はカッコ良い動画像を撮りたいと思いませんか?

この記事の内容

・撮影講座をしている理由
・講座の内容
・こんな方におススメ
・実は卒業生じゃなくても受けられる
・まとめ

1.撮影講座をしている理由

当校はおおよそ月1ペースでJUIDA認定のドローン講習をしていますが、実は撮影に関する講習も、月1くらいのペースで行っています。
2泊3日のJUIDA認定カリキュラム(当校のメインとなるドローン講習)の場合、「安全なドローン運用に必要な知識と技術を身に付ける」事を重点的に講習します。

なので、JUIDAカリキュラムを受講して「安全に飛行できる」ようになったら、次は撮影講座を通じて「安全に飛ばして撮影できる」まで卒業生様になっていただきたいという考えがあります。

静岡 沼津 ドローンスクール 自動車学校 ドローン空撮 教習所
ドローンはいわば、”三次元空間を自由に動かせるカメラ”です。

2.講座の内容

月に1回のペースで行っていますが、内容は2種類ありそれぞれ「1.写真の基礎」と「2.動画の基礎」になります。
どの月にどの内容を行うかは、ウェブサイトで確認してみてください。
当校撮影講座のページはコチラをクリック

どちらも基礎的な知識を得るための座学です。

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DJI FLY アプリでヒストグラムを表示する方法

ヒストグラムを読めるようになれば、野外でも正確に露出を確認することができます

『空撮時はヒストグラムを確認しよう』の記事で、モニターの見え方は周囲の明るさによって変わるのであんまりアテにしない方が良いかも!ということを書きました。

詳しくはその記事を読んでいただきたいのですが、要約すると「モニターの見え方じゃなくて、”ヒストグラム”というもので撮影した動画像の明るさを確認しよう」ということになります。
詳しくは記事を読んでいただければと思います。

記事ではDJI GO4 アプリでのヒストグラムの表示方法を記載していましたが、最近はGO4ではなくFLYを使用する方も多いと思いますので、DJI FLYでのヒストグラム表示方法をお伝えします。

DJI FLYでのヒストグラムの表示方法

以上です。

とってもカンタンにヒストグラムを表示できます。
「高度撮影設定」からは他にも露出過多警告(俗にいう白飛び警告)や画面のグリッド表示なども変更できるので、覚えておくと便利です。

静岡沼津ドローンスクールでは定期的に撮影講座を行っております。
ドローンを飛ばせるようになったら、次は撮影のための知識を身に付けましょう!
当校卒業生の方は、撮影講座への参加が無料になります!

ドローンスクールにご興味のある方は、無料説明会にぜひお申込みください。
実機を実際にみていただいたりすることもできますよ!
無料説明会の詳細・お申込みはコチラから