ドローン空撮の露出早見表

フィルムの箱に書いてあるような露出早見表を、ドローン空撮(動画)を前提としたものとして作りました。
天候に合わせて、大体の露出値を知るためのものです。
今後、教材としても使用予定です。

Phantom4ProやMavic2Proなど、絞り値がF2.8~11の機体は真ん中、
Air2SやMavic2Zoom等絞り値がF2.8固定の機体は一番下の表が使いやすいかと思います。

前提として動画撮影なので、シャッター速度は1/60としました。
フレームレートが30でも60でも、対応できます。

天気をみながら表と照らし合わせて、シャッター速度、絞り値、ISO、NDフィルター番号を設定していただければ、おおよその露出の目安となります。
細かな調整は、状況や機材にもよりますが可能であれば絞り値で行うのがおススメです。

慣れてきたら、自分の使用したいシャッター速度、絞り値、ISOを決めた後で適切なNDフィルター番号を決められるように練習してみましょう。

静岡沼津ドローンスクールでは撮影講座も行っており、当校卒業生の方は受講無料となります。
当校は国交省技能認証取得済みのドローンスクールです。
無料説明会も行っておりますので、ぜひお気軽にお申込みください。

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JUIDA36期スクールは6/16~18に開催しました

6/16~18の36期JUIDA認定スクールが終了しました。
今回は4名の受講者様にご参加いただき、ドローンを安全に運用するために必要な知識や技術を取得してもらいました。

当校は初めてドローンを触る方でも、卒業後は安全に運用が行えるよう、実技や座学のカリキュラムを行います。

当校ではJUIDA認定講習の他に、DJICAMPも行っております。
どちらの講習も国交省の技能認証を取得済みですので、資格取得後は飛行申請の書類について、一部簡略化が可能です。

指導員の訓練を行いました

個々での訓練以外にも、定期的に合同の訓練を行うことで新しい気付きがあります。

先日、2日間の指導員訓練を行いました。
複数人で訓練を行う事で、個々人では気付かなかった事を発見できる機会でもあります。

練習内容は以下を中心に行いました。
・飛行手順の再確認
・Aモードでの飛行
・受講者補助時の機体操作

特に受講者を補助する際の機体操作は、指導員特有の練習ではないでしょうか。
実技講習中は、安全のためにいつでも受講者の操作するプロポに補助を入れることができなくてはなりません。

またドローンスクールではカリキュラム上、どうしても低空飛行が多いため、そのような飛行においての危険因子を理解していることも指導員の絶対条件となります。

他人の運用をみる、また自身の運用を他人に見てもらうことで、ひとりひとりがより安全な講習を行えればと思っております。

静岡沼津ドローンスクールでは、個性豊かな指導員が皆様をお待ちしております。