DJIの新型FPVドローン「Avata」もうすぐ発売か!?

画像引用:https://moulion.com/drone-djiavata/

DJI Avataという機体があります。

DJI FPVの小型版としてリーク情報が出ている機体なのですが、今年の夏に発売されるという情報もあります。
重量はおおよそ500g程らしく、大きさはリーク画像を観る限り、手の平大くらい。

この情報の通りなのであれば100g以上の「無人航空機」となりますが、室内運用が想定された設計になっているようなので、室内運用は航空法の適用外となり、FPV飛行の敷居がより低くなるのではないでしょうか。
映像伝送もDJI FPVと同じく2.4GHzを使用できることが予想されるので、電波法的なハードルも低いですね。

画像を観ると底面部にVPSらしきものがありますが、GNSS受信機はついてないかもしれません。

カメラについてはMini3Proと同等の性能、ジンバルは1軸(恐らくチルト方向)のみのようです。
ただし記録画質については最大1080p/60fpsという情報もあり、今の時代でFHD止まりなのは少し物足りない気もします。

FPVゴーグルとセットでの販売になる事が予想されますが、仮に発売されるとして、実売価格がどれくらいになるのか気になりますね。

当校が運用する水中ドローンの紹介です

先日の社内訓練でROV(水中ドローン)を使用したので、今回は当校の保有するROVの紹介をしたいと思います。

当校の保有機はCHASING M2という機体です。
カメラやLEDライトの他、モノをつかむアームやGoProマウントを搭載できます。

水平を自動で保ってくれるばかりか、機体の角度を任意に調節することもできます。(動画内でも機体の角度を変えたり、回転する様子が伺えます)
そのため、機首を下にして水底をみたり、逆に上にして船底を下からみることができます。

操作方法は、UAV(空中ドローン)と同じスティック操作でモード1と2が選択可能です。

カメラは最大4K30fps(60Mbps)で撮影できるほか、FHDやHDでのスローモーション撮影が可能です。

最大深度100mまで潜航して撮影を行うことができます。映像はリアルタイムで陸上へ伝送されます。

なお水中では映像伝送や機体操作に使用する電波が届かないため、有線での接続となります。そのため本来はケーブルが弛まないよう、ケーブルをさばく人が操縦手以外に必要となります。

8基のスラスターを使用してUAVと同じ動き(前後左右移動と回転、潜航、浮上)ができるので、すでにUAVを飛ばしている方には馴染みやすい操作系となっています。
ただし機体を上から見下ろすということと、ある程度潜航するとほとんど目視外での操作になる点は、少し感覚が違うかもしれません。

今回は当校が保有するROV(水中ドローン)のカンタンな紹介をしました。
今後も空のドローン、水中ドローンの両方に関して、情報発信していきますので、よろしくお願い致します。

静岡沼津ドローンスクールは技能認証取得済みのドローンスクールです。
無料説明会も行っておりますので、ご興味のある方はお気軽にお申込みください。
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38期スクールが終了しました

実技は野外でも飛行を行い、気象条件や飛行高度等も鑑みた運用法ができるように練習します。

JUIDA認定コース38期が終了しました。
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