【夜間・目視外飛行】講習を開始します。

今回の【夜間・目視外】のみの講習は野外飛行になります。

11/1より前にJUIDA操縦技能コースを受講された方が対象の、【夜間・目視外】講習がスタートです。
当講習を修了されることで、技能認証取得済みのスクールでJUIDA操縦技能コースを11月より前に受講された方は、申請書類一部省略可能な飛行形態として、夜間飛行と目視外飛行が追加されます。

定員は1期につき4名までとなっており、また飛行申請の関係上、お申込みは講習日の約1か月前で締め切りとなりますので、お早目のお申込みをお願い致します。
詳細・お申込みは以下リンクからお願いします。
当校ウェブサイト「夜間・目視外」講習ページ

その他、当校では写真講座も行っておりますので、ご興味のある方はこちらもぜひチェックしてみてください。
当校ウェブサイト「写真講座」ページ

ドローンって何?ドローンスクールってどんなことを勉強するの?
という疑問は、無料説明会にきていただければすぐに解決です!
当校ウェブサイト「無料説明会」ページ

DroneDeployを用いた撮影と処理

オルソ画像

本日の卒業生向け練習会では、スタッフも飛行を行い、DroneDeployを用いて練習場のデータをとりました。

3Dマッピング。高さのあるオブジェクトは飛行経路の外周付近にあると、データが足りずうまく行かない。

撮影、処理共にDroneDeployで行ったデータです。
自動航行以外の撮影はしていない状態です。
自動航行で撮影を行い、PCからアップロードを行う事でオルソ画像を得る事ができます。
また3Dマッピングや植物の生育状況、地表の高低差を見る事も可能です。

植生の生育状況
高低差情報

ドローン空撮の可能性

「視覚の拡張」をドローンで行う。

ドローンを活用した撮影例をいくつか紹介する動画を作成しました。
ドローンは撮影機材として、撮影者や制作者に新たなアプローチの方法を与えてくれます。陸上から行う通常の撮影と、ヘリ等有人航空機を使用した大規模な空撮の隙間を埋める、「痒い所に手が届く」立ち位置と言っても良いかもしれません。機種を見ても、プロユースから手軽に撮影が可能な小型機まで、その多様性を現在も広げております。

最近は趣味で映像制作を行う方も多いと思います。
しっかりと基礎を学べば、個人でもドローン空撮は可能です。従来の有人機による空撮やドリー、クレーン等、予算や人員が必要な撮影法の代わりとして、ドローンを使用することでそれらに近いカットを撮影することができます。
もちろんドローン独自のカットも撮影手段の一つとして手に入れることができます。
効果的にドローンショットを取り入れることで、作品にとっての良いアクセントになるかもしれません。

当校では野外実習の際に実際、カメラの設定を行いドローン空撮の練習も行います。
当校ウェブサイトはコチラをクリックでジャンプできます。
説明会では実機の展示や、カメラの搭載されたトイドローンの飛行体験もできますので、お気軽にご参加ください。無料説明会の詳細・お申込みはこちらからどうぞ。

私達、静岡沼津ドローンスクールは、ドローン運用の際「安全のために」最低限必要な知識と技術を習得していただくスクールです。
当校でしっかりと技能を習得していただき、空撮をはじめ多様な無人航空機の利活用に携わっていただければと思います。

※当記事内のドローン空撮に関する考察は筆者個人によるものです。