昨日10/12も、地元の高校様へ出向きドローンの講習を行いました。
2コマのお時間をいただき、1コマ目は座学でドローンの概要とルール、2コマ目は空撮機のデモとトイドローンの体験をしました。
実技ではタブレット端末による機体操作にはすぐ慣れたので、対面での操作にも挑戦してもらいました。
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スタッフブログ
10/6,7の2日間、静岡県立 工科短期大学校 沼津校様にて講習を行いました。
今回は10名の方に参加していただきました。
1日目は座学、2日目は実技を実施しました。
関連するルールや、今後ドローンを使用する際に気を付けてほしい事などを、2日間で身に付ける内容です。
1日目は座学なので、無人航空機に関する基礎的な知識や関連するルール、使用されている技術や安全運用の方法等を講義しました。
2日目の実技の際は一般的な飛行体験の他、飛行前後の確認事項や、飛行中にGPSが切れた場合を想定して、位置測位をオフにした状態での体験も行い、ドローンの安定した飛行がGPSを始めとする様々な機能に助けられている事を体感していただきました。
静岡沼津ドローンスクールではJUIDA認定カリキュラムの他、DJICAMPやその他の出張講習も行っています。
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久々にYouTubeへ投稿した動画の内容が【水中ドローンを使うときに知っておくと良いこと】だったので、ブログでも取り上げようと思いました。
空飛ぶドローン(UAV)と違って墜落の心配が無い分、簡単に扱えそうな感じがしますが、水中ドローンにも気を付けなければいけない事は色々あります。
ケーブルが絡まるリスク
水中では一部の周波数帯を除いて電波が届きません。
そのため操作や映像伝送等の通信は有線で行います。そのケーブルが水中で何かに引っかかったりすると、機体を回収することができなくなってしまう可能性もあります。
さらに船上からの操作では、船のスクリューなどに絡まってしまうと大変です。
潮の流れや周囲の障害物を考慮するのはもちろんですが、今回の動画では「ケーブル係」の紹介をしています。
機体1機に対して最低2名
機体操作を行う以外に、機体とプロポを繋ぐケーブルを管理する人が必要になります。
機体がこちらへ戻ってくる時、ケーブルを巻き取りながら戻らないとたゆんだケーブルが機体や障害物に引っかかるリスクが高くなります。操縦手と連携しながら、ケーブルがたゆまないように管理する大事な役割です。
※ちなみに、機体がこちらに戻ってきているのにケーブルがどんどん引っ張られる場合、どこかでケーブルがひっかかっている可能性が高いです。一度コースを戻りながら対応しましょう。
当校では水中ドローンの運用、販売も行っております。
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