ドローンの運用には安全な飛行計画が大切ですが、スタッフの服装も安全性の向上に関わります。
今回はドローンを飛ばす際の服装について、まとめてみます。
目次
- 服装に関する注意
- 状況によって必要となるモノ
服装に関する注意
まず肌の露出が少なく動きやすいものを選びましょう。ドローンに限らず、作業着って安全のために長袖長ズボンのようなものが多い気がします。
また飛行業務の関係者であることが分かるような腕章やベスト、または統一されたユニフォーム的なものを用意しましょう。
これは第三者へドローン業務を示すだけではなく、運用側も関係者がどこに配置されているかを誰が見ても分かりやすくする効果もあります。
また必要に応じてヘルメットやゴーグルも身につけましょう。ヘルメットはほぼほぼ必要となるかと思われます。
その他注意点として、裾などから紐が伸びている服やネクタイ、マフラー等ヒラヒラしているような服装は、プロペラに巻き込まれるといった思いがけない事故の原因となる可能性があります。
首回りはマフラーではなくてネックウォーマーの使用をおススメします。
また首からさげるタイプのネームタグもやめた方が良いです。
状況によって必要となるもの
飛行計画によって必要となるモノは変わってきますが、今回はその一例としていくつかご紹介します。
飛行の内容によって不必要なものもあれば、追加で必要になるものもあります。
状況によって必要となるモノの一例
①サングラス
②懐中電灯
③反射ベスト
④許可・承認証
⑤技能証明証 など
サングラスは常に用意しておいた方が良いでしょう。空は結構明るいので、長時間視線を上げたままだと目を傷めてしまう可能性があります。
また特定飛行の際は飛行申請を行ったのであれば当該の許可・承認証が、また技能証明と機体認証を使用する場合は技能証明証などの携帯が必須となります。
なお、風速計は気象状況が飛行可能であるか否かの判断材料の一つとなりますので、必ず携帯するようにしましょう。
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