EOS 5DMark2の頃からカメラのバッテリーはLP-E6系を使用してきました。
現行はLP-E6NHというものになりますが、充電器が変わらず使えるのは助かっています。
使っているバッテリーのいくつかが大分劣化してきていたので、今回いくつかバッテリーを新調しました。
カメラのメニューから現在使用しているバッテリーの劣化度を確認できます。
ちなみに新品は箱から空けてもそのままでは使えません。まずは満充電まで充電しましょう。
ドローンのバッテリーも劣化してくると、例え満充電であっても電圧が上がらなくて危険な状態になったりしますので、気を付けたいです。
『リポバッテリーが100%充電しているのに、電圧が低い症状が発生しました。』
ドローンのバッテリーは膨張しているのが分かりやすい作りになっているモノが多いですが、それ以外にも飛行前には電圧や温度の確認もすると安全です。
さて新しいバッテリーを充電しました。
劣化度が緑になってます。安心です。
劣化によって単純にバッテリーの持ちが悪くなるだけならまだ良いのですが、カメラが正常に機能しなくなった、という話も聞いたことがあります。
(あくまで聞いただけで、実際に経験したことはありませんが)
ちなみに79%の方は、充電器が一度グリーンランプ(満充電)になっていたのですが実際はこの充電量でした。後ほどもう一度充電したら問題なく100%まで充電できました。
キヤノンのカメラバッテリーにはこのような黄色いケースが付属しています。
ケースに対してバッテリーの天地を逆にすることで、ケースの穴から見える色が変わります。(黒or青)
つまりそのバッテリーが使用前のモノなのか、使用後なのかが一目でわかるような使い方ができます。
(満充電後は「青」が見えるようにしておいて、使用後バッテリーは「黒」が見えるようにケースにはめれば良い)
静岡沼津ドローンスクールでは、ドローンの国家ライセンス講習の他、撮影講座(写真・動画)や各種講習を行っています。
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ドローンの国家ライセンス制度は2023年の12月から施行されました。
ライセンスを持っていると何ができるのか、どういった場合に活用できるのかなど、説明会で解説します。
実地講習や修了審査で使用する機体も展示します。