1/12に行われた第7回写真講座では、RAW現像に関する基礎知識の習得を目的とした講座を行いました。
今まで行ってきた第1~6回までの内容(カリキュラム1)は『写真基礎』でしたが、今回の第7回と次回第8回(2/11)は《カリキュラム2》として『デジタル写真の基本とLightroom Classic導入まで』という内容で開催させていただきました。
《カリキュラム2》では、RAW現像を前提としたデジタル写真の撮り方や、Adobe社のLightroomClassicを用いたRAW現像の基礎を、RAW現像初心者の方や、これから始めたい方向けの内容で講義を行います。
RAW現像とは、通常撮影時にカメラ内で自動的に行っている「光のデータを画像データにする作業」を、撮影後にパソコンを用いて自身で行う作業になります。
これを行うことにより、写真の明るさ、コントラスト、色合い等様々な要素をより撮影者のイメージに近い形で仕上げる事が可能です。フィルムでいう暗室(dark room)作業に近いイメージで良いと思います。
写真講座はどなたでもご参加可能ですので、ご興味のある方はぜひ当校ウェブサイト『写真講座』をチェックしてみてください。