スタッフインタビューの撮影

カメラ バナー

静岡沼津ドローンスクールの母体である東部自動車学校のスタッフ(教習指導員)インタビュー動画を撮影しました。

今回は2つのカメラで撮影をしたかったので、BMPCC6KProEOS 6D Mark2で撮影を行いました。

6D2についてはtechnicolorが配布しているピクチャースタイル「CineStyle」を使用し撮影した後にPC上にて調整を行いました。
低コントラスト、低彩度で情報量を多めに残した、グレーディング向きのピクチャースタイルのようです。

CineStyleについて、現在は恐らく以下からのダウンロードとなっていると思われますが、当方では一切の責任を負えませんのでダウンロードや使用等は自己責任でお願い致します。
https://www.technicolor.com/cinestyle

ただしデータ自体は通常のピクチャースタイルと変わらず4:2:0 8bitなので、グレーディング耐性はそこまで高くないように感じます。通常のピクチャースタイルで撮ってそのままの方が良いかもしれません。

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GoPro HERO10 を1年くらい使ってみての感想

水中撮影 GoPro ダイビング 沼津
GoPro キャプチャ shorty
画像引用:GoProウェブサイトhttps://gopro.com/ja/jp/

昨年の12月にGoProHERO10を買いました。
それまでほとんどアクションカム的なモノを使う事が無かったのですが、出かけ先で動画を撮りたい、でも大きなカメラはイヤだということで、丁度1年前くらいに購入しました。
ついでにサブスクにも加入しました。

スマートフォンでの撮影も考えましたが、普段からポケットに入れてるとレンズに傷などがつきやすそうなイメージが何となくあるので、GoProを買いました。

1年間使ってみての感想的な記事になりますが、かなり個人的な主観が入っていると思いますので、参考になりそうなところだけ、参考にしてくれればうれしいです。

もくじ

1.使い心地
2.良かった点
3.気になった点
4.まとめ

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水中ドローンで海中探検!

ROV(水中ドローン)で沼津市獅子浜の海を撮影してきました。
魚の群れをすぐに発見、映像に収める事ができました。

今回の使用機もCHASING M2で、岩場から操作を行いました。
足元に注意しつつ機体を海中に沈めて、録画を開始します。

なお今回の動画ではオープニングのシーンにMavic2ZoomとOZMO Pocketも使いました。

M2を使用しての動画撮影ですが、ホワイトバランスがオートだとかなり暴れるので、WBロックをかけるか、マニュアルで固定した方が良いです。
素人目にも明らかに「画面の色が突然変わった」とわかるレベルです。

ホワイトバランスについての解説は、コチラの記事を参照してみてください。
当校ブログ記事『ホワイトバランスの設定について。』

機体の動作はある程度の波があっても素直に動きます。
水平も良く保持してくれています。
今回の撮影では安全のため、定期的に浮上して目視で機体の位置を確認しました。
空中のドローンと違い、基本的に目視外での操作となります。
※海面まで浮上すると上部のスラスターが海面上に出てしまい、機動性が大きく低下します。

カメラについてはGoProマウントが搭載されていますので、そちらで撮影することも可能です。

今回の撮影では、機体を潜航させてすぐに魚の群れを発見することができました。
気軽に水中探検を行える、これも水中ドローンの魅力の一つだと思います。