カメラを買うときに大切(?)なマウント選びについて

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当記事では、以下の内容が記載されています。

  • どのカメラ(ドローン)を買ったら良いか?
  • ドローンじゃなくて、一眼レフやミラーレスは?
  • マウントの規格
  • 長く続けるなら、ボディは消耗品ぐらいの気持ちで
  • まとめ

当校では撮影講座を月一ぐらいの頻度で行っています。
当校卒業生は無料で参加できる他、一般参加(参加費2200円税込)も受け付けています。

まだカメラやドローンを持っていない方、つまりこれから写真や動画を始めようという方も多く参加されます。
当校の講座は初心者向けです。

今回、ある質問をいただいたので、せっかくなのでブログ記事にしてまとめようと思います。

どのカメラ(ドローン)を買ったら良いか?

この質問、撮影講座以外にドローンスクールでも良く聞かれます。
ドローンの選び方については、以下の記事にまとめてありますので、良かったらこちらもどうぞ。

『はじめて買うドローンの選び方』(当時の機体ラインナップです)

上の記事で伝えたいことはおおよそ書いてあるので、まとめ部分だけ抜粋すると、

・「コレが欲しい!」というものがあったら、それが最有力候補。
・「目的にあった選択肢の中で、予算が許す限り性能の良いモノ」がおススメ。
・「目的」は撮影した完成系のイメージと、やりたい撮影スタイル。
・「予算」は初期費用以外も考えて。

となります。

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ドローンのレンズメンテ用品

当校の教習で使用するPhantom4Proは空撮用の機体であり、1型センサー搭載のカメラが機体下部にあります。

カメラを空気中にさらして飛行をする限り、レンズが汚れるリスクは常に隣り合わせです。というよりも、ある程度使用したドローンのレンズは殆どの場合、汚れています。これらの汚れは、特に逆光時の撮影の際に目立った写り方をする場合があり、カメラのレンズはできる限りキレイにしておきたいものです。

そこで当校では、写真のような機材を使用しています。
右は一般的なカメラ用のブロアーです。最初に風で取れるような塵、ごみをこれで飛ばします。いきなりレンズ面を何かで拭く作業に入ると、付着していたごみでレンズをひっかいてしまう可能性があるためです。この写真のブロアーにはブラシも付属していますね。

次に左側のクリーニングペーパーでレンズを拭きます。
こちらはカメラレンズをはじめスマートフォンの画面などにも対応しているもので、洗浄液で湿らせた紙が入っています。レンズ用のクリーニングペーパーというと、ペーパーと液体が別売りになっているのが一般的でしたが、最近はこのようにウエットティッシュ形式で、袋から出してすぐにそのまま使用できるものがあり、便利です。ちなみに写真にあるハクバ製の商品は1枚ずつ袋詰めされているので、数枚分をバッグの中に忍ばせておけば、ブロアーと合わせても場所をそんなにとりません。お値段もそこまで高いものではないので、1箱買っておくと何かと便利かと思います。
100枚入りで1000円しません。(Amazonリンク)

この手のクリーニングペーパーでレンズを拭く際は、レンズの中心から外側へ円を描くように拭くと良いです。この拭き方だと、汚れが残ったとしてもレンズ外側に残るので写りへの影響が少ないです。
また、ペーパーが少しでも汚れたと思ったら、すぐに新しいものに変えましょう。

飛行後のレンズの手入れも、機体の手入れや点検と同じく日課の一部としてしっかりと行っていきたいものです。