11/21に動画撮影の講習を行いました

11/21に撮影講座を行いました。
今回は動画に関する講義で、6名様が参加されました。

オートやマニュアル撮影での、それぞれの撮影方法やドローン・カメラの設定等が主な内容です。

動画は写真以上に設定がいろいろあり、特に始めたばかりの時は、分からない部分が多いという方も多いと思います。この講習は、そんな時の手助けになればと思っています。

次回は12/18に写真講座を行う予定です。
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当校が運用する水中ドローンの紹介です

先日の社内訓練でROV(水中ドローン)を使用したので、今回は当校の保有するROVの紹介をしたいと思います。

当校の保有機はCHASING M2という機体です。
カメラやLEDライトの他、モノをつかむアームやGoProマウントを搭載できます。

水平を自動で保ってくれるばかりか、機体の角度を任意に調節することもできます。(動画内でも機体の角度を変えたり、回転する様子が伺えます)
そのため、機首を下にして水底をみたり、逆に上にして船底を下からみることができます。

操作方法は、UAV(空中ドローン)と同じスティック操作でモード1と2が選択可能です。

カメラは最大4K30fps(60Mbps)で撮影できるほか、FHDやHDでのスローモーション撮影が可能です。

最大深度100mまで潜航して撮影を行うことができます。映像はリアルタイムで陸上へ伝送されます。

なお水中では映像伝送や機体操作に使用する電波が届かないため、有線での接続となります。そのため本来はケーブルが弛まないよう、ケーブルをさばく人が操縦手以外に必要となります。

8基のスラスターを使用してUAVと同じ動き(前後左右移動と回転、潜航、浮上)ができるので、すでにUAVを飛ばしている方には馴染みやすい操作系となっています。
ただし機体を上から見下ろすということと、ある程度潜航するとほとんど目視外での操作になる点は、少し感覚が違うかもしれません。

今回は当校が保有するROV(水中ドローン)のカンタンな紹介をしました。
今後も空のドローン、水中ドローンの両方に関して、情報発信していきますので、よろしくお願い致します。

静岡沼津ドローンスクールは技能認証取得済みのドローンスクールです。
無料説明会も行っておりますので、ご興味のある方はお気軽にお申込みください。
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ドローン空撮の露出早見表

フィルムの箱に書いてあるような露出早見表を、ドローン空撮(動画)を前提としたものとして作りました。
天候に合わせて、大体の露出値を知るためのものです。
今後、教材としても使用予定です。

Phantom4ProやMavic2Proなど、絞り値がF2.8~11の機体は真ん中、
Air2SやMavic2Zoom等絞り値がF2.8固定の機体は一番下の表が使いやすいかと思います。

前提として動画撮影なので、シャッター速度は1/60としました。
フレームレートが30でも60でも、対応できます。

天気をみながら表と照らし合わせて、シャッター速度、絞り値、ISO、NDフィルター番号を設定していただければ、おおよその露出の目安となります。
細かな調整は、状況や機材にもよりますが可能であれば絞り値で行うのがおススメです。

慣れてきたら、自分の使用したいシャッター速度、絞り値、ISOを決めた後で適切なNDフィルター番号を決められるように練習してみましょう。

静岡沼津ドローンスクールでは撮影講座も行っており、当校卒業生の方は受講無料となります。
当校は国交省技能認証取得済みのドローンスクールです。
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