カメラの速写ストラップ

キヤノン eos 6D MarkⅡ ピークデザイン 速写 ストラップ

私は普段から、旅行へ行く際は一眼レフカメラを持って行くことが多いです。
そういった場合は基本的にストラップからカメラを下げて、撮りたい時にすぐにシャッターを切れるようにしている事が多いです。

カメラ本体に付属しているストラップを使う場合、肩掛けorたすき掛けで、さらに本体の天地が逆の状態で掛けます。
そうすると、レンズが外側へ飛び出さず下向きになり、自身の体にくっつくような形になるので、何かにぶつけたりする可能性が減ります。

旅行の際は殆ど一日中、肩から下げている状態なので、撮影している時以外は出来る限りレンズは下向きで動いた方が、事故が少ないはずです。

ただしこの方法は、撮影する際に一度カメラを肩から降ろし、再度首から掛けるなど天地を正す必要があります。

この記事の見出し

  • 速写ストラップを使う
  • 速写ストラップを使ってデメリットだと感じた事
  • 速写ストラップのメリットを受けやすい場合と、そうでない場合
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普通の一眼カメラで赤外線撮影を行ってみた

カメラ バナー

普段私達の見ている景色は、可視光と呼ばれる人間の目が捉えられる波長の光から成り立っています。
一般的なカメラもまた、私達の視覚に合わせて同じぐらいの波長の光をもとに、画像を生成しています。

赤外線写真 カラースワップ 沼津 桜 門池 公園 富士山
赤外線撮影を行いカラー現像したもの

よく、動物や虫が見ている景色は私達と違うなんて話を聞きますが、これは目で感知できる波長が、種ごとに違うことが理由の一つです。

今回行ったのは、人間が知覚できる可視光よりも波長の長い、「赤外線」をカメラで捉えてみようという撮影方法です。

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マイケル・ベイ なりきりキット AllureStreakフィルター

MAZDA マツダ ヘッドライト アナモルフィックレンズフレア

今回は変わり種機材の紹介です。

皆さんは「アナモルフィックレンズ」というモノを知っているでしょうか?
映画で使われる横長の画角を従来のフィルムに収めるため、横方向に画像を圧縮する形で記録するためのレンズです。
主に映画などの映像作品に使用されていますが、一眼カメラに対応するレンズもあります。

コチラがウィキペディアの「アナモルフィックレンズ」ページとなります。
wikipedia「アナモルフィックレンズ」

このアナモルフィックレンズですが、画像描写の仕方にいくつか特徴があるのですが、良く言われるのが俗にいう「アナモルフィックレンズフレア」というもの。

パジェロミニ アナモルフィックレンズ フレア ストリーク フィルター Allure

こういう風に、強い光源があると横方向に筋状のフレアが発生するものです。
マイケル・ベイ監督の映画『トランスフォーマー』シリーズでは印象的に使われていますね。

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