1/12第7回 写真講座を行いました。

1/12(第7回)の内容はデジタル写真のRAW現像の導入を目的とした内容です。

1/12に行われた第7回写真講座では、RAW現像に関する基礎知識の習得を目的とした講座を行いました。

今まで行ってきた第1~6回までの内容(カリキュラム1)は『写真基礎』でしたが、今回の第7回と次回第8回(2/11)は《カリキュラム2》として『デジタル写真の基本とLightroom Classic導入まで』という内容で開催させていただきました。

《カリキュラム2》では、RAW現像を前提としたデジタル写真の撮り方や、Adobe社のLightroomClassicを用いたRAW現像の基礎を、RAW現像初心者の方や、これから始めたい方向けの内容で講義を行います。

RAW現像とは、通常撮影時にカメラ内で自動的に行っている「光のデータを画像データにする作業」を、撮影後にパソコンを用いて自身で行う作業になります。
これを行うことにより、写真の明るさ、コントラスト、色合い等様々な要素をより撮影者のイメージに近い形で仕上げる事が可能です。フィルムでいう暗室(dark room)作業に近いイメージで良いと思います。

写真講座はどなたでもご参加可能ですので、ご興味のある方はぜひ当校ウェブサイト『写真講座』をチェックしてみてください。

静岡沼津ドローンスクールウェブサイト

MavicMiniを導入しました!

当校もMavicMiniを1機導入しました。

受講者様にもより多機種の機体に触れていただくために、スクールでも使用する予定です。
アーム展開の仕方は今までのMavicシリーズと同じ動かし方です。
大きな話題となった理由のひとつである、重量199g。

ちなみに海外仕様バッテリーも使用可能とのことです。(その場合は無人航空機扱いとなります)
底面には飛行を安定させるためのVPSや電源ボタンがあります。
サイズも非常にコンパクトです。プロペラブレードは付属のドライバーを使用して交換します。
カメラは1/2.3型センサー搭載の1200万画素。3軸ジンバルに支えられています。

199gということが大きな話題となったMavicMiniですが、あらゆるルールから解放されたわけではありません。
MavicMini運用の際にも守らなくてはならない法律・ルールは存在します。(厳密にいうと、適応外と言われている航空法にも適応される場合があります)
静岡沼津ドローンスクールでは、いわゆる「トイドローン」と言われる機体と、それ以外の一般的な無人航空機との運用の違いについても、もちろん詳しく解説致します。