小型無人機等飛行禁止法による空港の指定が7/15に行われました。

ドローン関連の法律は常に最新情報をチェックしておきましょう。

本日7/15、小型無人機等飛行禁止法に基づきドローンの飛行が禁止される空港が指定されました。
国交省ウェブサイト(今回の指定に関する案内)

7/22移行、これらの空港周辺で飛行を行う場合は、空港管理者の同意や、やむを得ない場合を除き飛行の48時間前までに都道府県公安委員会等への事前通報が必要となります。
また航空法による許可を受けている場合でも、同意や事前通報は必要となります。

違反した場合は警察官による飛行の妨害や機器の退去命令等の措置の対象となる場合があり、また1年以下の懲役又は50万円以下の罰金となる場合があります。

国交省ウェブサイトでは無人航空機に関する関連法規を含め、新着情報を確認することができるので定期的にチェックすることをおすすめします。
国交省ウェブサイト

卒業後の機体購入もサポートします

昨月行われた第25期の卒業生様からは、最新機であるMavicAir2をご購入いただきました。

当校では卒業生様向けにドローンを行っており、ご希望があれば機体の初期設定(アクティベーション等)を当校にてスタッフと一緒に行うことも可能です。
※その場合はお客様と当方の間で日程を調整してからになります。

空撮用機体のご購入に関するご相談やお見積り作成の他、卒業後に機体の購入で困ったことがあればできる限り対応致します。

Phantom4のバッテリー膨張を確認する方法

沼津 ドローン ドローンスクール JUIDA ドローン資格
膨張したバッテリーは劣化がすすんでいるため使用しない方が良いが、
外殻に包まれたインテリジェントバッテリーは表面を見ても膨張を確認しづらい。

当校でPhantom4Pro用として使用していたバッテリーが、写真でもわかりやすく膨張していました。もちろんこれはもう使いません。
以下の写真2枚をみてください。

あまり膨らんでいない状態

この写真は、あまり膨張が進んでいないバッテリーです。
側面からみると、セル間の隙間から奥の景色や光が見えています。つまり「しっかりと隙間がある」状態です。

膨張が進んだ状態

こちらは側面を見てみると、どんな角度から覗いても奥の景色が覗ける隙間は殆どありません。膨張し、セル間の隙間が無くなってしまっています。

バッテリーの膨張は劣化のサインであり、使用リスクが高まります。
膨張してしまう理由は過充電等があげられますが、バッテリーの保管方法についてはこちらの記事にてご紹介しています。

Phantomを使い始めた初心者の方は特に、比較対象が無いとバッテリーの表面をみるだけでは膨らんでいるか否かが分かりにくい場合があると思います。
そのためバッテリー側面の隙間をチェックし、十分に隙間が空いていることが、一つの目安になるかと思います。

Phantomを使い始めた方、もし側面の隙間をチェックしたことがなければ、一度みてみてください。

静岡沼津ドローンスクールでは、法律の他にこういった機材の安全な使い方も講習します。
無料説明会では皆様の疑問にもできる限りお答え致しますので、ドローンの利活用やスクールにご興味のある方は是非ご参加ください。